クラ・デジ一眼 撮影記 特別編

クラ・デジ一眼_撮影記 【特別篇】

 

奈良県生駒市 「くろんど池の日の出」

 

 

京都府京田辺市「天王からの日の出」

 

 

皆さん、今回はレンズ一体型の一眼レフカメラでの撮影で、特別篇としました。

クラッシック・デジタルは、受光素子の感度が低いので日の出の写真ではノイズが出ないように、ISO を一番低い200にセットして三脚を使っています。

撮影場所は奈良県と京都府の2ヶ所で、池に映る朝日と高台からの日の出でパターンを変えました。 撮影には67㎜のPLフィルターを取り付けています。

 

今回のカメラはフジフィルムのファインピックスS100FSです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

2008年3月に発売されたデジカメで、1110万画素の2/3型受光素子に内蔵レンズは28~400㎜を搭載して、広角から望遠まで1台でカバーする優れもんです。

運動会などの屋外での撮影時で、レンズ交換の際に砂埃などのゴミが受光素子に付かないか、心配する必要がないのが魅力です。

花型フードには、PLフィルターを回転させるための窓もついています。

 

フィルム会社が作ったカメラなので、モードにPROVIA/Velvia/ASTIAの3typeが用意されており、ブラケットの種類にフィルムシミュレーションブラケット(FSB)が用意されています。モニターは2.5型で若干小さいのですが、上下に稼動するのでローアングルでの撮影や、モニターを見ながら両手を上にあげて目線より50㎝高い位置からの撮影も可能にしてくれます。手ぶれ防止機能もレンズ・シフト方式が内蔵されています。

私は男性にしては手が小さいほうなのですが、S100 FSのグリップは非常に持ちやすく、比較的大きな機体ですが撮影時にあまり重さを感じず、400㎜のレンズを搭載しているのですがレンズを繰り出してもバランスの良いカメラです。

 

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