【クラ・デジ一眼撮影記】 第7回
【クラ・デジ一眼撮影記】 第7回
お久しぶりです。 クラッシック・デジタル一眼で撮影し、懐かしさを提供しています。
今回紹介するカメラはPENTAX K-10Dです。
このカメラはお散歩に使っています。
蔵デジ撮影記の機材もとうとう1000万画素を超えました。
今回はレンズもクラッシックで、カール・ツアイス イエナ35㎜ f:2.4を装着しています。
APS-Cサイズなので50㎜の画角になるのでお散歩レンズには最適ですね。
撮影場所は、お馴染みのユニバーサルスタジオ・ジャパンです。
1枚目の写真は歪を見るのにタイルの建物を撮影しました。レンズの中央を使っているので樽型にも糸巻き型にもならずに気持ち良いくらいクリアーです。
2枚目・3枚目は絞りを変えての青空を入れての撮影です。PLフィルターを用いていなくても、この青空の色は合格点です。
4枚目は、絞り開放【f:2.4】でのボケ具合を検証しました。
葉脈が見えている葉にピントを合わせ、奥の葉の光は円形にぼけ、柔らかなバックになったと思います。
このレンズはM42のスクリューマウントなので、PENTAXのデジカメに純正の変換アダプターを取り付けて撮影を考えてK-10Dを持ち出しました。
K-10Dは2007年のカメラグランプリを受賞した名機です。
ゴールドのグランプリ受賞記念モデルも発売されました。(箱入りを持っています。)
K-10Dにはグリーンボタンが付いていて、このボタンを押すことで実絞りに合ったシャッター速度が設定されます。
CCDシフト方式の手ぶれ補正が搭載されているので、2段分位はシャッター速度を稼げるところもフィルムカメラの時代よりも使いやすくなっているのではないでしょうか。